ドコモケータイ払い以外のキャリア決済ではバンドルカードにお金を入れられないので要注意

バンドルカードは年齢制限・審査がないので学生でも使えるスマホ決済サービスとして人気です。さらに、「ポチッと後払い」に対応しており、手元にお金がないときでもすぐに買い物ができます。審査がなくスマホがあれば最速一分で作れるVISAプリペードカードです。

対応しているチャージ方法

コンビニ払いやATM払いだけでなくネット銀行・仮想通貨のビットコインにも対応しているのが魅力です。キャリア決済にも対応していますが、ドコモケータイ払いだけなので注意が必要です。2018年1月に「ソフトバンクまとめて支払い」チャージも可能になったと発表がありました。しかし、2018年3月頃に「ソフトバンクまとめて支払い」のチャージ方法が消えてしまいました。この理由は不明ですが、現在はドコモケータイ払いだけに対応しています。

実質クレジットカードと同じような使い方ができる

携帯電話のキャリア決済を利用した場合、翌月の携帯料金と一緒に請求されるので、実質クレジットカードと同じような使い方ができます。最高10万円までという上限がありますが、学生の買い物ならそれで十分なはず。社会人になると枠が100万円以上のクレジットカードを持っている人もざらにいます。ショッピング枠が80万円、キャッシング枠が30万円のカードを持っていたら、合計110万円まで借金を作ってしまえるのです。計算を間違えたり買い物をしすぎたり失敗したらどんどん借金地獄に落ちていきます。社会人になってから大失敗をしないように、上限が10万円のバンドルカードで予行練習をしておくことがおすすめです。

ポチッと後払い

携帯キャリアがドコモ以外の人でも、「ポチッと後払い」を利用したら上限5万円までアプリで前借りできます。しかし、3,000円~1万円の利用なら手数料500円、1万円超~2万円の利用なら手数料800円かかります。この手数料は計算してみると高額であり、消費者金融キャッシングよりも負担が大きいです。バンドルカードの「ポチッと後払い」はよほど緊急でお金が必要な人以外にはおすすめできない方法です。携帯キャリアがドコモ以外の人は、コンビニ払いなどで普通に前払いチャージをする使い方がいいですよ。

まとめ

バンドルカードにキャリア決済でチャージをすることができるのはドコモケータイ払いだけとなるので、携帯キャリアがドコモの人でなければ「買い物した料金が翌月引き落とされる」というクレジットカードのような使い方が基本的にできないということです。

おすすめの記事