ドコモケータイ払い(キャリア決済)もバンドルカードもダブルで支払いが滞るとどうなるの?

ドコモケータイ払い(キャリア決済)もバンドルカードも支払いが滞ってしまうことがあります。
このときにどうなるかと言うと、まずドコモケータイ払い(キャリア決済)は支払期日が過ぎても即座に利用停止になるわけではないので、この時点ではまだ使えます。
15日後の再振替日に払えればその後は問題なく使用できますが、ここでも残高不足になると1週間前後で利用停止になるので注意が必要です。
まだ契約は継続している状態ですが、請求書が届くようになり、最初の期日から60日程度で強制解約になります。
また、利用料金に対する延滞利息と端末を分割で購入しているのであれば遅延損害金が発生します。
支払いに応じずにいると、最終的には裁判所から通知が来て異議申し立てを2週間以内に行わないと差し押さえになるため、すぐに返信しましょう。

最速で復活させたい時はドコモショップが一番

料金の支払いは振り込みやコンビニ払いもできますが、早く復活させたいときにはドコモショップで手続きをすると5分程度で済みます。
ドコモケータイ払い(キャリア決済)は利用料金とまとめて支払いが行われるので、もし端末を分割で購入していると個人信用情報機関のCICに記録が残り、クレジットカードやローンの審査に通らなくなることには注意しましょう。
料金をクレジットカード払いにしている場合もクレジットカード側でも未払いが発生しているので、信用情報に傷が付きます。

バンドルカードも支払いが滞れば利用停止になります。

復活させるには滞納している分を支払う必要がありますが、ドコモケータイ払い(キャリア決済)で払っていてこちらも未払いになると使えませんので、コンビニ払いなどで対応しましょう。
バンドルカードの場合も滞納すれば1日ごとに遅延損害金が発生し、対応しないでいれば最終的に裁判にまで発展するので、早めに支払いをしましょう。
バンドルカードの場合は利用規約に記載されていないように、個人信用情報機関には加盟していないので長期的に滞納しても信用情報に傷が付くことはありませんが、運営会社が新しく信用情報機関の立ち上げを検討しているため、こちら提供されるサービスで将来的に影響が出る可能性があります。
また、そもそもバンドルカードで影響がなくてもドコモケータイ払い(キャリア決済)の方で傷が付いていれば変わりはありません。

まとめ

このようにどちらで支払いが滞った場合でも問題になるので、支払期日を把握してそれまでに残高不足にならないようにお金を用意したり、使い過ぎないように注意すると良いです。

おすすめの記事