PayPay以外にも!バンドルカードで後払い決済を利用

バーコード決済の中でも便利なのが、後払い決済です。現金をチャージしておかなくても、支払った分の金額を一括で請求してもらえます。PayPayのシステムが有名ですが、同じく利用できバンドルカードについて解説していきましょう。

後払い決済でチャージ不要に

後払い決済では、買い物をするときに現金をプリペイドカードにチャージしなくても済むメリットがあります。PayPayのシステムを利用すれば、全国の加盟店でこの支払方式を使う事ができ急な買い物の際に便利です。
バンドルカードは、アプリから電話番号を登録することで簡単にクレジットカードとプリペイドカードを作る事ができます。後払い決済を選択した場合には、毎月の電話料金と合わせて請求されるキャリア決済を使うこともできます。これは、複数の請求を一括して処理することができるので、払い忘れ防止としても便利です。
ただ、後払い決済に慣れてしまうとつい使いすぎてしまうというデメリットも考慮しておかなくてはいけません。計画的な買い物ではなく日常的にPayPayやバンドルカードを使いたい場合は、プリペイド式を選んでそのつど現金をチャージするほうがおすすめです。加えて、PayPayの一括決済では月額300円の手数料がかかることも注意が必要です。

PayPayとバンドルカードの違い

キャリア決済などを利用したPayPayの後払いは、利用者が限定されています。高校生、18歳以下のユーザーにはこのサービスを使うことができません。高校生以上でも未成年の場合には、親権者からの同意を証明する必要があります。未成年がクレジット破産を起こすことがままあるための処置と言えます。
対してバンドルカードには、ほぼ制限がありません。未成年や高校生であっても登録して通販などの支払いをすることができるのです。また、PayPayの後払いには審査が必要で、審査に通るかどうかの基準は非公開になっています。バンドルカードはこうした審査は設けられておらず、幅広い年代のユーザーに使いやすい設定になっているのが魅力です。
どちらもアプリをダウンロードしてスマートフォンで買い物ができるものですが、PayPayと比較するとバンドルカードのほうがより手軽に支払いができる点でメリットがあると言えるでしょう。

PayPayもバンドルカードも、キャリア決済を使った後払いができることで、定期的なチャージを行わなくても買い物ができる便利なサービスです。バンドルカードのほうが審査や利用制限が無い分手軽です。利用限度額も決まっていて過度な負債を抱える心配が無いのもおすすめのポイントです。

後払いで商品券をバンドルカードで購入

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