バンドルカードにドコモケータイ払い(キャリア決済)からチャージする際に手数料はかかる?

バンドルカードにドコモケータイ払いからチャージをした場合には、一定の手数料が決済時にかかることになるため注意をしなければなりません。その金額はチャージ金額が5千円以下の場合には300円、6千円以上の場合にはチャージ金額の6%が手数料となり、引き落とし時にチャージ金額に上乗せされて請求されることになります。したがって5千円のチャージの場合には5,300円が請求され、10万円の場合には100,600円が携帯電話の料金に上乗せされて請求されることになります。

バンドルカードの手数料に注意

バンドルカードはデビットカードと同じように利用することができる非常に便利なカードとなっていますが、この手数料が発生する点には注意をしなければなりません。一般的にデビットカードの場合には利用したその場で口座から利用代金が引き落とされる形になるため、手数料は発生せず、またクレジットカードの場合には利用した金額が引き落とし日に口座から引き落とされ、さらに1回払いの場合には手数料が発生しないのが一般的です。しかしバンドルカードの場合にはチャージ方式となるため実際にバンドルカードにあらかじめ金額をチャージし、そのチャージ金額の範囲内でショッピングなどに利用することができるという仕組みとなっているため、チャージ金額がキャリア決済の際に請求金額として請求されることになるのです。そのためショッピングの金額ではないと言うことに十分に注意をしなければなりません。

ドコモケータイ払いには上限がある?

さらにドコモケータイ払いの場合には決済できる上限が5万円までと定められているため、チャージ元がドコモケータイ払いである場合には毎月5万円以上のチャージができないことになります。バンドルカード自体は毎月10万円までチャージできることになっているのですが、キャリア決済の制限によってその上限は変わることに関しても十分に意識をしなければなりません。

バンドルカードのドコモケータイ払い時の手数料についてまとめ

ドコモケータイ払いは非常に利用しやすいキャリア決済となっていますが、請求時に手数料を合わせて請求されることに充分に注意が必要です。また、その手数料もチャージ金額が5千円以下の場合と6千円以上の場合とでは異なるため、十分に注意をして利用することが必要となります。バンドルカードはその場で現金を必要としないため現金が手元になくても簡単に利用できる非常に便利なものとなっていますが、後日請求される金額が実際のチャージの金額と異なる場合がある点に注意をして利用することが必要となっています。

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