ドコモケータイ払い(キャリア決済)で使えるバンドルカードの手数料も要チェック

バンドルカードのチャージ方法はコンビニ払いや銀行ATM払いを含めて合計6種類ありますが、基本的には手数料がかからないと言われています。しかし、唯一携帯支払いだけは手数料がかかります。この記事は、その唯一チャージで手数料がかかる携帯支払いについての解説です。
バンドルカードの携帯支払い、つまりはキャリア決済のことですが、ドコモケータイ払いにのみ対応しています。チャージ手数料は「300円もしくはチャージ金額の6%」です。過去にはソフトバンクまとめて支払いにも対応していた時期がありますが、現在は停止中です。

実はバンドルカードにはもう1つ、「ポチっとチャージ」という方法もある!

これは、後払いの支払い方法であり、手元にお金がなくても利用できる方法です。「ポチっとチャージ」の利用手数料は、3,000円以上1万円以下なら500円、1万円超2万円以下なら800円となっています。
仮に、2万円をチャージする場合で比較してみますと、「ポチっとチャージ」では800円の手数料がかかるのに対して、ドコモケータイ払いでは1,200円の手数料がかかるということになりますね。そのため、なんと後払いのチャージ方式のほうがお得です。しかし、その「ポチっとチャージ」ですら消費者金融でお金を借りる場合よりも高いコストがかかるので、結局どちらも基本的にはおすすめできないということになります。消費者金融の審査に通らないという人や、未成年なのでそもそも申し込みができないという人、どうしてもすぐに買い物がしたいという人などは後払いチャージ方式の利用にメリットがあるでしょう。

ドコモケータイ払い(キャリア決済)でおすすめの支払い方法

実は、ドコモケータイ払いも2018年6月頃からメンテに入り、利用できない状態が続いています。そのため、今はキャリア決済と「ポチっとチャージ」のどちらが手数料が安いのか、計算して比較する必要すらなくなっている状態です。そして、「ポチっと」のほうも手数料が高いので、基本的にはコンビニ払いなどの手数料無料の方法を利用することが推奨されます。

日常生活を活発に過ごしていたら、すぐにお金が必要というイベントに出くわす可能性が高いです。例えば、「好きな相手から食事に誘われた」というときなどに、お金がないからと断っていたらチャンスを逃すことになりますよね。財布に入っているお金には常に余裕を持たせておくべきですが、どうしてもお金がないときにバンドルカードなどが役に立ちます。

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