ドコモケータイ払い(キャリア決済)やバンドルカードの情報を抜かれないためにできること

バンドルカードは上手に利用すればただ単にキャッシュレスができるようになるだけでなく、節約にもつながる便利なカードだといえます。しかし、時にはバンドルカードの情報を抜かれてしまったり、ドコモケータイ払いの情報を抜かれてしまうこともあるので気をつけなければなりません。では、どのようにすれば情報を抜かれないようにすることができるのでしょうか。

キャッシュレス決済時のセキュリティー問題について

基本的に、カード決済をしたり、インターネット上で買い物をしたりする時などは、個人情報や暗証番号などが必要です。これらは自分だけで管理しておけば、それほど簡単に漏れてしまうわけではありません。しかし、認証番号を教えてしまうだけで、自分に断りもなく勝手にアカウントを作られてしまう被害が発生しています。

バンドルカードの利用規約について

本来、バンドルカードの利用規約では、家族や親しい友人にもカード情報は教えてはいけないことになっています。ただ、副業で稼げる仕事があるからと言われ、その結果ドコモケータイ払いの情報とかを教えてしまう人もいます。まだ知っている相手であれば大丈夫な場合もありますが、見ず知らずの人からSNSを通して話を持ちかけられた場合は、かなり気をつけなければなりません。相手を信じて情報を自分で伝えてしまうと、キャリア決済に関することだけでなく、バンドルカードに紐付いている全ての情報を抜かれてしまうこともありうるからです。

このように情報を抜かれないようにするためにはどうすれば良いでしょうか。

やはり、基本的には誰にも認証番号などを伝えないようにすることです。また、バンドルカードへのチャージは本人しか認められていないので、他の人がもし代わりにやってくれると言っても伝えないようにします。もう一つはアプリで行なっている場合は、しっかりとセキュリティ対策を行うことも必要です。

また、バンドルカードはキャリア決済だけでなく、コンビニ払いでもチャージは可能です。コンビニ払いにしておけば、キャリア決済に関する内容を抜き取られてしまったりすることもありません。

バンドルカード自体は新しいサービスです。

だから、まだ認知度がそれほど高いわけではなく、存在すら知らない人もいます。しかし未成年でもカード決済ができるようになるので、非常に便利なカードだと言えます。とは言え、リスクマネジメントをしっかりとしておかないと、簡単にアカウント情報とかを抜き取られて悪用されてしまうので、まずはどのような被害に遭う可能性があるかを知っておくようにしましょう。そして自分でしっかりと管理し、自分以外の人には色々と伝えないようにすることが基本です。

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